• 日本ミニバスケットボール連盟
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ごあいさつ

日本ミニバスケットボール連盟 会長 佐々木 民義

バスケットボール競技は、1891年にアメリカのジェームス・ネイスミス博士が、人気ナンバーワンのアメリカンフットボールのようなエキサイティングなスポーツを室内で行う競技として考案されました。

室内で行う基本的な制約として、①ボールは手で覆いきれない程度の大きさのものを使用し、抱え込んで運んではならない。②防具をつけていないのでアメリカンフットボールのような身体の触れ合いをしてはならない。③狭い室内なので壁やガラス破損防止のためにリングを上向きにし、ループ的なシュートで破損防止を狙ったものでした。

最初の規則はその程度でありましたが、数々の変遷を経て現在に至っています。

ミニバスケットボールは、バスケットボール競技の入り口でありますことから、競技進行上の理由や技術の進歩等を狙いながら、子どもたちへの定着を基本的に考え規則の変更を頻繁に変えることをしないように進めてきているところです。

ミニバスケットボールの最大の特徴は、プレイヤーの出場規制にあります。

<4クォーター制で、第3クォーターまでに10人のプレイヤーを出場させ、連続して3クォーターは出場できない。また、クォーター途中でのプレイヤーの交代はできない。第4クォーターでは、タイムアウト時にプレイヤーの交代が認められている。>

上記の規則は、どのプレイヤーにも少なくとも1クォーターの出場は保証され自主性や自立性を養う機会が与えられます。また、どんなに優れたプレイヤーでもベンチからの応援で生まれる協調性と謙虚さと友情等がはぐくまれることをねらいとしています。

また、年少期の子どもにとって運動の基本要素である「走る」「投げる」「跳ぶ」のバランスのとれたスポーツとして最適な競技と捉えています。

そして、精神面では、「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」をミニバスケットボールの基本理念とし、加えて、「ありがとう」リスペクトキャンペーンを展開し、すべての人に感謝する心を全国の仲間に発信しているところであります。

指導者向けには、正しい基礎技術の指導や個性を大切にした活動意欲のある子どもの育成に、コーチライセンス制度を導入して普及活動を図っています。

誰でも簡単にプレイすることができ、熟練するまではかなりの努力が必要とし、完成の域に達するには至難の業であるバスケットボール競技の基礎固めにミニバスケットボール連盟があると確信しているところです。

ミニバスケットボール連盟は、普及・発展を目指し全国大会の交流だけでなく各地のフレッシュ・ミクロへの援助に組織を挙げて努力していく所存であります。

末永いご支援ご協力をお願いします。

日本ミニバスケットボール連盟 会長 佐々木 民義

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